2010年03月23日

鳩山邦夫氏、自民執行部に冷や水 「強力野党」見切り発車(産経新聞)

 14日に大型連休前の新党結成の意向を表明したばかりの鳩山邦夫元総務相が15日、早くも自民党離党という行動を起こし、執行部を支える立場の園田博之衆院議員も幹事長代理を辞任した。2人の同時行動は、新党結成の言動を軽視してきた執行部に冷や水を浴びせ、党内からは「自民党の終わりの始まり」(若手)という声も上がる。人事刷新に反対してきた谷垣禎一総裁は党運営で厳しい決断を迫られそうだ。

 「今の民主党政権では滅びの道に入っていく最悪の事態だ。だが、自民党がどんなに頑張っても限界がある。新しいものをつくって強力な野党として頑張るのがいいのではないか」

 鳩山氏は15日夕、都内の事務所前で記者団にこう述べ、政界再編の「捨て石」として取り組む決意を示した。同時に「党内抗争ではない」とも強調。民主党政権と戦うのが目的とした。

 同日朝、以前から連携を取ってきた与謝野馨元財務相に電話で離党の意向を伝えると、離党届を書き上げた。離党届を見たある議員は「潔かった。決断できない谷垣、潔い邦夫、ではないか」と表現したが、鳩山氏としては14日に新党結成の「覚悟」を示したけじめとして一刻も早く離党し、他の議員に決起を促していくことにした。

 鳩山氏はまた、世論調査で「次期首相候補」の筆頭で人気のある舛添要一前厚生労働相の取り込みを最重点に取り組む方針だ。

 鳩山氏の離党届を受け取った大島理森(ただもり)幹事長は、記者会見で「影響はない」と強調。鳩山氏には除名も視野に処分を決めていくとの見通しを示した。またベテランを中心に「ポピュリズムだ」(閣僚経験者)と、強気の見方も少なくない。

 だが、「国会運営で失敗続きの執行部にこそ責任はないのか」(中堅)という声がある中、執行部の強気の姿勢が批判を強めることにもなりかねない。山本一太参院議員ら中堅・若手の有志は16日、大島氏や川崎二郎国対委員長らの交代を谷垣氏に要望する。

 園田氏も与謝野氏の側近で知られることから、鳩山、園田、与謝野の3氏の連携が初めて表面化したとみられていた。だが、与謝野氏らにとって鳩山氏の行動は想定よりも早かった。与謝野氏は鳩山氏に「関係者とよく相談してほしい」と暗に自制を求め、園田氏は幹事長代理辞任を執行部に伝えた後、「鳩山氏と動きは違う」と強調した。

 執行部批判を続けてきた舛添氏も15日、「何も具体的なことは決まっていない。あらゆる可能性を否定しない。状況を見ながら判断をしたい」と当面は慎重に対応する考えを示した。

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posted by カトリ ケイイチ at 10:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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